- 重要度
- 中
- 対象フェーズ
- 本文の作成・コーディング
画像は、それを見ることによって、意見や思想を共有したり、ユーザーへ何らかのアクションを促すことを目的に設置するコンテンツである。従って、その画像の代替えテキストにも、実際に描写しているものや、見ることによって得られる情報を記述するべきである。
画像が「写真」の場合には、映っているものやその特徴を解説すると良い。
図表であるならば、その図表を見せる意図や、図表から読み取れる内容を説明すると良い。
案内図や地図の場合には、そこに記載されているテキストや案内ルートを全て記載すると良い。
紙の媒体を画像化したものの場合には、そこに記載されている事項を全て説明すると良い。
アイコンリンクや画像ボタンのような、ユーザーへの操作を促すために用いる画像であるなら、ユーザーが操作することで起こる事象(操作の決定など)を記載すると良い。
- 参照
- JIS X 8341-3:2016 (3.3.2)「ラベル又は説明」