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6_1A:コンテンツの左右を逆に配置しない

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対象フェーズ

ウェブページのデザインの手法には、元の要素を右側へ寄せ、後続の内容を左側へ回り込ませる「右フロート」という手法があるが、これは望ましい実装ではない。

この実装は、キーボードを操作してコンテンツを閲覧した時、右側のコンテンツを閲覧後、同じ位置の左側のコンテンツを閲覧するという、フォーカス移動の矛盾を発生させてしまう。

なおこの実装については、コンテンツの記述順序を逆にし、後続の内容をその右側に設置する「左フロート」を設定することで、表示を損なわずにフォーカス順序の整合性を担保することができる。

参照
JIS X 8341-3:2016 (2.1.2)「キーボードトラップなし」

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