- 重要度
- 中
- 対象フェーズ
大規模なウェブサイトでは、本来の階層間の移動だけでなく、トップページやお薦めのコンテンツなどへもリンクを設けることで、より効率よく、目的のページへ遷移させる工夫が考えられる。ただし、結果としてハイパーリンクの数が増加するため、ユーザーはページの閲覧状況を記憶することが困難となる。
そこで、リンク先のページの訪問済みの可否を班別できる仕組みを設けることが有用である。例えば、訪問済みのリンクテキストの色を異なるものにする、といった工夫が考えられる。
- 参照
- JIS X 8341-3:2016 (1.4.1)「色の使用」JIS X 8341-3:2016 (3.2.3)「一貫したナビゲーション」