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3_3B:データテーブルをネストにしない

重要度
対象フェーズ
コーディング

テーブル要素は、図表などを掲載する一般的な使い方と、レイアウトを目的に行うものの2通りの使い方がある。

このような手法を使い分けることはかまわないが、図表として用いたテーブル要素の中で、レイアウトテーブルを設置することは避けなければならない。

これは、音声ブラウザーが図表にアクセスする際に、内部のレイアウトテーブルにフォーカスが閉じ込められ、操作不能に陥ることを防ぐためである。

参照
JIS X 8341-3:2016 (2.1.2)「キーボードトラップなし」JIS X 8341-3:2016 (3.2.1)「フォーカス時」

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