- AUIガイドライン準拠
ウェブアクセシビリティチェックリスト - ウェブサイト利用タスク準拠
ウェブアクセシビリティチェックリスト
1. ラベリング
- 1_1A: ウェブページにはページタイトルを設定する
- 1_1B: ページタイトルには、本文中の内容と関連のある単語を含める
- 1_1C: ページタイトルには、本文中の内容と関連のある見出しを含める
- 1_2A: ユーザーに見せる画像には代替テキストを付ける
- 1_2B: 画像の代替テキストは、画像の内容と表現したい事柄を記述する
- 1_2C: 画像の代替テキストの重複を避ける
- 1_3A: レイアウトではない表にはキャプションを付ける
- 1_3B: 表のキャプションは、記述されている情報の概要を一文で示す
- 1_3C: 表キャプションの重複を避ける
- 1_4A: 各種の情報入力欄、選択欄と、その説明テキストはラベルで結び付ける
- 1_4B: 入力部品名となるラベルテキストは4単語以内で記述する
- 1_4C: 入力欄のラベルの重複を避ける
- 1_5A: フレーム分割した個々のウェブページにラベルを付ける
- 1_5B: 個々のフレームのラベル名は、そのフレームの内容、またはページタイトルを記述する
- 1_5C: フレームのラベルの重複を避ける
2. ページ構成
- 2_1A: ウェブページのテキスト量が過剰にならないようにする
- 2_1B: ウェブページのコンテンツ量を1MB以下にする
- 2_1C: ダウンロード後から表示までの時間が3秒以上かからないようにする
- 2_1D: 見出しの数は1個以上30個以下にする
- 2_1E: リンクの数は100種類以下にする
- 2_1F: ウェブページの分割は4つ以下にする
- 2_2A: HTMLマークアップでできる実装を他の技術で代用しない
- 2_2B: ウェブページの本文、背景、リンクには異なる色を割り当てる
- 2_2C: DTD(ドキュメントタイプ)を指定する
- 2_2D: ウェブページには文字コードを設定する
- 2_2E: ページの言語を明示する
- 2_2F: 半角カナを使用しない
- 2_3A: HTML要素のネストを誤らないようにする
- 2_3B: HTML要素のネストのルールを順守する
- 2_3C: HTML要素の属性は「"」記号で区切る
- 2_3D: 全てのHTML要素には、要素を識別できる情報を持たせる
- 2_3E: ハイパーリンクや画像のURIを誤らないようにする
3. アプリケーションとしての操作性
- 3_1A: 全ての入力フォームに、情報を送信するためのSubmitボタンを設置する
- 3_1B: 「選択して下さい」等、無意味な選択肢を設置しない
- 3_1C: 入力フォームのSubmitボタンは、当該フォームの末尾に置く
- 3_1D: ハイパーリンクをクリックボタンにしない
- 3_2A: メニューバーなどの無いウィンドウを開かない
- 3_2B: フォーカスを移動・破壊するスクリプトを使わない
- 3_2C: 画像のクリックなど、キーボードで選択のできない要素をイベントのトリガとしない
- 3_2D: ウェブページの自動読み込みは、ユーザーが停止できるように設置する
- 3_3A: テーブルセルの結合を多用しない
- 3_3B: データテーブルをネストにしない
- 3_3C: テーブルセル内に入力フォームを設置しない
- 3_3D: 選択操作の要求時には初期値を指定する
- 3_3E: ウェブページは、7回のキー操作以内に記事セクションをフォーカス可能にする
- 3_3F: タブキーによる移動順序を変えない
- 3_3G: コンテンツの左右を逆に配置しない
- 3_3H: フォーカスが画面外に消失しないようにする
4. マルチメディア
5. ドキュメント
- 5_1A: ヘッダーやフッターセクションのコンテンツ量は本文より少なくする
- 5_1B: ウェブページには紹介文を設定する
- 5_1C: ウェブページにはキーワードを設定する
- 5_1D: ウェブページには、出典元や現在地を表記する
- 5_1E: ウェブサイトには、利用ヘルプを設ける
- 5_2A: 1段落は、3文以下で記述する
- 5_2B: 1文は100文字(45フレーズ)以下で記述する
- 5_2C: 改行は句読点・タグ終了の位置で行う
- 5_2D: 前後のテキストと類似した内容が連続しないようにする
- 5_2E: 文章間には、50%以上の行間を確保する
- 5_2F: 均等割付を使わない
- 5_2G: 横スクロールを強制するレイアウトを避ける
- 5_2H: 読解の難しい文字にはルビなどの説明を付ける
- 5_3A: 一つのセクションには一つの見出しを付ける
- 5_3B: 見出しは3単語以内に記述する
- 5_3C: 見出しの重複を避ける
- 5_3D: 見出しのレベルで階層の深さを表現する
- 5_3E: 同一階層の見出し数を7つ以下にする
- 5_4A: リンクテキストはリンク先コンテンツの概要を示す
- 5_4B: 同一のリンクテキストでは異なるウェブページへリンクしないようにする
- 5_4C: リンクテキストは、未読・既読の違いがわかるようにする
- 5_4D: リンクテキストは途中改行しない
- 5_4E: マルチメディアコンテンツへのリンクには、コンテンツの種類の情報を加える
- 5_4F: テキストにURLが含まれる場合はURLをリンクにする
- 5_5A: 文字・罫線の表示サイズを固定しない
- 5_5B: テキスト・リンクテキストの色は背景とのコントラストを確保する
- 5_5C: テキストを過剰に点滅しない
- 5_5D: テキストを過剰にスクロールさせない
- 5_5E: テキスト・リンクテキストは明確に識別できるコントラストを確保する