2024/6/14
2024年6月11日に開催された「エース・近未来の風景研究会」(事務局:日本リサーチセンター)で、弊社スタッフの諸熊が講演を行ないました。
正しく理解しよう「アクセシビリティ」 ~視覚障碍者の専門家がポイントを解説~
2024年4月、「障害者の差別の解消の推進に関する法律」の改正法が施行されたことにより、民間事業者に対しても、「障碍当事者に対する合理的な配慮」が義務化されました。
研究会では、「合理的な配慮」の概要、その手段として明記されている「アクセシビリティ」について、注目されている背景や国内外の動向、身近な事例、そして、具体的に配慮していくための手順や、その際に役立つツール等の解説を行ないました。
障碍当事者に対する合理的な配慮や、アクセシビリティ対応にご関心をお持ちの方へ
総務省による統計データによると、国内では、業界を問わず4社に1社、業界によっては6割を超える企業が、アクセシビリティ向上に向けた活動を推進しています。
当社では、障碍当事者へ向けた合理的な配慮や、アクセシビリティ対応に関するサービスを幅広く提供しています。例えば、以下に挙げることが可能です。
- 研究会を通じて、参加者のスキル習得や知識共有、啓発を促進する
- 現状を調査し、どのような対応が必要かを明らかにする
- ガイドラインやチェックリストの整備を行なうことで、アクセシビリティ対応の内製化を可能にする
- アドバイザーとして、アクセシビリティ対応を推進する時の困りごとに適宜対応する
- ウェブサイト、アプリ、家電製品を、各規格等に沿って評価し、適合表明できるようにする
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、以下のメールまたはメールフォームより承ります。
メールアドレス:ued_infoに続けて@とueyesdesign.co.jpをお書きください