サマーインターンシップ2019を開催しました!
こんにちは、U’eyes Designサマーインターンシップ2019担当の松本です。
この度、8月27日(火)~8月30日(金)、9月3日(火)~9月6日(金)、の日程で弊社の横浜オフィスにて、サマーインターンシップ2019を開催しました。
当初は1週目のみの予定だったのですが、たくさんのご応募をいただいたため2週に拡大して、総勢11名の大学生・大学院生にお越しいただきました。
今回のインターンシップは入社2年目&1年目を中心にテーマ決めから企画・運営をしました。その中で代表して、1年目の私がみなさまにお伝えいたします!
テーマ「Re:LIBRARY-図書館の在り方を再定義する」
4日間で図書館の在り方について考えるワークを行いました。
そもそも何故図書館なのか?という疑問を持たれるのではないでしょうか。図書館法が制定されてから約70年、世の中の変化と共に図書館は変わってきています。単なる本の貸し借り施設ではなく何をもたらす存在なのか、今だからこそ考えるべきはずです。そのために変わり行く現代社会において、公共図書館が地域に対してどうあるべきなのか?ということを着眼点として、ユーザー視点を持って自分たちの考えと観察を通したコンテクスト創出を体験&これからの図書館のあるべき姿を考えてもらうため、本テーマにしました。
ワークは4日間で、テーマに対して下記の内容を行いました。
チームワーク:課題・仮説作成、図書館の実地観察、コンセプト作成、UXストーリー作成
個人ワーク: UXストーリーを実行するアイデア作成
ワークを行うことで、図書館って何なのだろう、たまに本を借りるけど、、、難しい、、、
そんな考える姿も見受けられました。
しかし、ずっと難しく考えるばかりではありません。
両週とも1日目には弊社のことを知っていただけるように、横浜オフィスで社員参加の懇親会を行いました。
同じ大学の卒業生がいて大学トークでワイワイしたり、普段の業務について気軽に聞いたり、夏休み何して過ごしているのかで盛り上がったりなど、多くの会話が飛び交いました。
社員と学生の壁を感じない会だったと思います。
基本的にワーク中は日頃から社員が業務にあたっている執務室で作業したので、会社の空気感も感じていただけたのではないでしょうか。普段と異なる環境で全チームが悩み、考え、整理できた!しかしまた悩み、、、の繰り返し。そんな難しい4日間でしたが、全員が考え抜いて最後までやりきりました。
最終発表はインターン担当以外の社員も集まり、模造紙によるチーム発表と形式自由の個人発表をしていただきました。
インターンシップという特別な縁
たかが4日、されど4日。
あっという間に過ぎ去ったインターンシップでしたが、学生の方々や私たち全員にとって貴重な出会いです。最後は修了証書を手に楽しそうに終えることができたのが印象的でした。
難しいテーマで4日間という短い期間ながら、1週目、2週目、どちらも素晴らしいチームができあがったことが、私としては何より嬉しいです。
インターンシップは会社を知る、他人を知る、自分を知る、良い機会であり、U’eyes Designで得た経験を今後に活かしていただければ幸いです。
そして、私もインターンシップを担当した経験を活かしていきます。
ではまた来年、夏期インターンシップ2020(まだ行うか未定ですが笑)でお会いしましょう!